生前サポート
生前サポートとは
「急にギックリ腰になって動けない!」「高熱で起き上がれなくなった」など、怪我や病気など突然のアクシデントは年齢にかかわらず誰にでも起こりうるものです。そんなときに家族がそばにいれば安心ですが、そうでない場合は困ってしまいます。
りすシステムの生前サポートは、「生前事務委任契約(公正証書)」をもとに、日常生活の支援から療養看護、財産管理や入院時に必要となる入院保証など、従来家族が担ってきたすべてのことをお引き受け出来る仕組みによってサービスをしています。21世紀型の契約による新しい家族のかたちを提案しています。
助けが必要なときには、専門的知識や技能、そして適切な情報を持ったスタッフがかけつけ、予めご本人が決めていた内容をもとにサービスを提供します。
施設入居や入院等で保証をお急ぎの方用の「総合保証パック」も用意しています。
主な生前契約の内容
- 生活・療養看護
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- 日常生活支援
- 医療受診に関する支援
- 介護保険利用契約の締結・変更・解除などの代理
- 生活・療養看護などに関わる費用の支払い代行
- 介護保険を含む社会福祉サービス受給手続き・サービス内容の確認
- その他
- 財産管理
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- 金融取引の代行
- 不動産の維持・管理
- その他
- その他の生活支援
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- 医療機関への入院保証
- 就職の際の身元引受保証
- 賃貸住宅などへの入居の際の身元引受保証
- 海外旅行の際の保証人(保険の申し込みが必要)
- 老人ホームなど居住型施設への入居身元引受保証
- 緊急時連絡場所の受託など
- 医療上の判断を伴う手術承諾の代理
- その他
生前事務契約の流れ
りすシステムでは、生前事務契約を受託する前提条件として、万一加齢などにより判断力が乏しくなった際の対応として、「任意後見契約」を必ず結んでいただきます。この契約がないと、ご本人が病気やケガなどで判断力を失ってしまった場合にサポートすることができなくなってしまいます。
< 生前事務契約の一般的な流れ >
りすシステムからの詳細な説明
ご不明な点、ご不安な点など納得のいくまで確認することが大切です
りすシムテムへ利用登録の申し込み
生前契約事務、任意後見事務、死後事務についての打ち合わせ
必要な費用(原資)を準備
「生前事務委任契約公正証書」「任意後見契約公正証書」
「遺言公正証書」を公証人役場で作成
ご契約の成立
24時間の緊急通報の電話番号を記したカードをお渡しします
緊急事態の発生やサポートを必要としたらカード記載の番号へ電話
予め定められた方法・手順により、サービスを開始
費用の現金での支払いまたは決済機構からの支払いと報告