イベントレポート
イベントのレポートについて
全国の支部でおこなわれている、各種イベントの様子をご紹介します。
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新年会〈横浜・萬珍樓本店〉
本年も横浜中華街の老舗「萬珍樓 本店」で新年会を開催いたしました。りすシステム代表・杉山の挨拶の後、ご参加の方に乾杯のご発声をいただき和やかに開宴。次々と並べられる豪華なランチコースに舌鼓を打ちながら歓談いただきました。初参加の方、毎年お越しいただいている方、初対面同士でも大いにお話が盛り上がり、あっという間の2時間でした。
ニュージーランド撒骨の旅(6日目)
旅のラストはティリティリ・マタンギ島散策。ハウラキ湾に浮かぶこの島は環境保全活動により再生し、今では貴重な植物や鳥類の観察が可能となっています。一行はオークランドからの定期フェリーでガルフハーバーを経由し、70分ほどで島に到着。谷田貝先生、谷本先生、帯同のガイドさんの案内のもと森林を散策し、ブルーペンギンやファンテイル、ベルバード、ニュージーランドピジョンなどの鳥類を観察しました。
ニュージーランド撒骨の旅(5日目)
旅の5日目はマウントクックを出発し、クイーンズタウン空港から国内線に搭乗、北島北部に位置するニュージランド最大の都市オークランドへ向かいました。気温25度を超える汗ばむ陽気の中、一行はトリッシュさんが経営するコーツヴィル ラベンダー ヒルへ。事前に香りの専門家・谷田貝光克先生からラベンダーに関するレクチャーを受け、10数種類のラベンダーを栽培中の畑の散策、精油を抽出する装置の見学、そしてアルパカの餌やり体験を楽しみました。
ニュージーランド撒骨の旅(4日目)
旅の4日目はニュージーランドを代表する観光スポット、マウントクック国立公園のハイキングコースを歩きました。谷本丈夫先生のご案内のもと、雄大な氷山や氷河を眺めながら、一歩一歩踏みしめるように歩を進めるみなさん。気の遠くなるような時間をかけ形成された大自然の息吹を全身で感じながら、明日への活力を得ました。
ニュージーランド撒骨の旅(3日目)
旅の3日目はクライストチャーチを発ち、雄大なカンタベリー平野を走り抜けてテカポ湖へ向かいました。途中、畔に佇む「善き羊飼いの教会」に立ち寄った後、日本人が経営する和食店「湖畔レストラン」で名物のサーモン丼を堪能。昼食後、谷本丈夫先生のご案内で湖周辺に群生するルピナス等の植物を観察しました。その後、テカポ湖同様の氷河湖であるプカキ湖を見学し、一路、宿泊地のマウントクックをめざしました。
ニュージーランド撒骨の旅(2日目)
12月9日~15日開催のニュージーランド撒骨の旅。本年も谷田貝光克先生(NPO農学生命科学研究支援機構理事長、東京大学名誉教授)、谷本丈夫先生(牧野植物同好会会長、宇都宮大学名誉教授)にご案内いただきます。2日目の10日、墓誌のあるクライストチャーチ・ローズガーデン公園墓地を訪れ、その後リトルトン港にて撒骨セレモニーを行いました。アメイジング・グレイスの歌声が流れる中、寄り添うように波間に漂い消えていくオブラートの包みとお花を、みなさんで見送りました。
西東京ブランチオープン!〈東京都・秋津〉
集いの場とサービス拠点(ブランチ)第一号オープンです。
りすシステムは永年の懸案として、まず首都圏の各地に集いの場とサービス拠点づくりを夢みていました。その第一号が大森 彌先生のご好意で所沢にオープンすることが出来ました。その名も「西東京ブランチ」と名付けました。場所は所沢市下安松。交通は西武池袋線秋津駅、JR武蔵野線新秋津駅です。駅からは徒歩10分ほどの住宅地の一角です。
大森 彌先生は東京大学名誉教授で、現在の介護保険制度の根幹づくりに「厚生省高齢者介護自立支援システム研究会」座長としてご尽力をされた先生です。それは先生の長年のお仕事の一部でして、先生は日本全国の町づくり村おこしを指導されるなど、多彩なご活躍をされました。またご夫妻でりすシステムと生前契約をされ、りすと大森先生は契約家族です。
りすシステムは25周年を迎え家族契約を結んだ方は5000名を超えましたが、現在の有効契約数はおよそ3500名です。このうち東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県の契約者数は約2500名。これらの方々に対するサービス活動の拠点は千代田区九段と江東区新木場です。移動距離、移動時間の大きいのが悩みの種でもあります。いずれ首都圏の各地にブランチを立ち上げ、よりキメの細かいサービスの出来ることを理想としています。それぞれの地域で医療福祉、介護などの活動をしておられる団体や個人の方々の、ご協力を得ながらサービス網づくりに取り組んでまいりたいと考えております。
西東京ブランチはその大きな第一歩と位置付け一日も早く西東京ブランチににぎわいが得られますことを願っております。皆さまにはご利用くださることに加え新たなブランチづくりに、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
秋の植物観察会(もやいの会11月例会)〈夢の島熱帯植物館〉
本年の植物観察会は、東京都江東区の夢の島熱帯植物館を訪れました。新木場駅に集合後、秋晴れの気持ち良い風をうけながら、お散歩気分で徒歩15分、一路植物館を目ざします。例年通り、谷本丈夫先生(宇都宮大学名誉教授 牧野植物同好会会長)にご案内いただきました。『〈夢の島熱帯植物館30周年特別展〉~東京にもある亜熱帯の世界~小笠原諸島&水草水槽展』が開催中で、小笠原諸島の植物調査から戻ったばかりという谷本先生から、小笠原の気候・土壌や歴史などについて、ユーモアを交え楽しくお話いただきました。
亜熱帯の気候、アマゾンのような大温室内を散策後、館内のカフェでお茶会。南国のマンゴージュースが絶品でした!
みんなで歌おう♪ARCO倶楽部〈銀座6丁目・りらの花〉
みんなで歌おう♪ARCO倶楽部が開催されました。銀座には皆さまそれぞれ思い出がある様子で、街並みを見ながら楽しそうにお話をしていました。銀座シックスに寄り道したり銀ブラをしながら会場に向かいました。「銀座のクラブってはじめて」と興味シンシン。ドアを開けると大分支部のアドバイザーと大分功徳院の女僧・京照さまが迎えてくれました。はじめは恐る恐るだった皆さまも大分支部で歌の授業をしている丸本アドバイザーのリードでだんだん本調子になってきました。一人で歌うのは嫌だけど皆さんと一緒なら大丈夫でした。「久しぶりに大きな声を出してきもちよかったー」「楽しかったわー」と、あっという間の2時間でした。
臼井文化懇話会講演会〈千葉県佐倉市・臼井公民館〉
9月に創立34周年を迎えた北総地域の代表的な文化団体「臼井文化懇話会」の公開講演会の講師に、りすシステム創始者・松島如戒が招かれ、「私、ひとりで死ねますか~老後・最期・死後の心配事を中心に~」をテーマに講演いたしました。100名近い参加者が詰めかける中、四半世紀にわたるりすシステムの歩み、めざす「契約家族」像、さらには今後の課題等についてお話しさせていただきました。松島の新著「私、ひとりで死ねますか―支える契約家族―」もたくさんの方に購入いただきました。