イベントレポート
イベントのレポートについて
全国の支部でおこなわれている、各種イベントの様子をご紹介します。
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ニュージーランド撒骨の旅(2日目)
12月9日~15日開催のニュージーランド撒骨の旅。本年も谷田貝光克先生(NPO農学生命科学研究支援機構理事長、東京大学名誉教授)、谷本丈夫先生(牧野植物同好会会長、宇都宮大学名誉教授)にご案内いただきます。2日目の10日、墓誌のあるクライストチャーチ・ローズガーデン公園墓地を訪れ、その後リトルトン港にて撒骨セレモニーを行いました。アメイジング・グレイスの歌声が流れる中、寄り添うように波間に漂い消えていくオブラートの包みとお花を、みなさんで見送りました。
西東京ブランチオープン!〈東京都・秋津〉
集いの場とサービス拠点(ブランチ)第一号オープンです。
りすシステムは永年の懸案として、まず首都圏の各地に集いの場とサービス拠点づくりを夢みていました。その第一号が大森 彌先生のご好意で所沢にオープンすることが出来ました。その名も「西東京ブランチ」と名付けました。場所は所沢市下安松。交通は西武池袋線秋津駅、JR武蔵野線新秋津駅です。駅からは徒歩10分ほどの住宅地の一角です。
大森 彌先生は東京大学名誉教授で、現在の介護保険制度の根幹づくりに「厚生省高齢者介護自立支援システム研究会」座長としてご尽力をされた先生です。それは先生の長年のお仕事の一部でして、先生は日本全国の町づくり村おこしを指導されるなど、多彩なご活躍をされました。またご夫妻でりすシステムと生前契約をされ、りすと大森先生は契約家族です。
りすシステムは25周年を迎え家族契約を結んだ方は5000名を超えましたが、現在の有効契約数はおよそ3500名です。このうち東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県の契約者数は約2500名。これらの方々に対するサービス活動の拠点は千代田区九段と江東区新木場です。移動距離、移動時間の大きいのが悩みの種でもあります。いずれ首都圏の各地にブランチを立ち上げ、よりキメの細かいサービスの出来ることを理想としています。それぞれの地域で医療福祉、介護などの活動をしておられる団体や個人の方々の、ご協力を得ながらサービス網づくりに取り組んでまいりたいと考えております。
西東京ブランチはその大きな第一歩と位置付け一日も早く西東京ブランチににぎわいが得られますことを願っております。皆さまにはご利用くださることに加え新たなブランチづくりに、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
みんなで歌おう♪ARCO倶楽部〈銀座6丁目・りらの花〉
みんなで歌おう♪ARCO倶楽部が開催されました。銀座には皆さまそれぞれ思い出がある様子で、街並みを見ながら楽しそうにお話をしていました。銀座シックスに寄り道したり銀ブラをしながら会場に向かいました。「銀座のクラブってはじめて」と興味シンシン。ドアを開けると大分支部のアドバイザーと大分功徳院の女僧・京照さまが迎えてくれました。はじめは恐る恐るだった皆さまも大分支部で歌の授業をしている丸本アドバイザーのリードでだんだん本調子になってきました。一人で歌うのは嫌だけど皆さんと一緒なら大丈夫でした。「久しぶりに大きな声を出してきもちよかったー」「楽しかったわー」と、あっという間の2時間でした。
臼井文化懇話会講演会〈千葉県佐倉市・臼井公民館〉
9月に創立34周年を迎えた北総地域の代表的な文化団体「臼井文化懇話会」の公開講演会の講師に、りすシステム創始者・松島如戒が招かれ、「私、ひとりで死ねますか~老後・最期・死後の心配事を中心に~」をテーマに講演いたしました。100名近い参加者が詰めかける中、四半世紀にわたるりすシステムの歩み、めざす「契約家族」像、さらには今後の課題等についてお話しさせていただきました。松島の新著「私、ひとりで死ねますか―支える契約家族―」もたくさんの方に購入いただきました。
第3回終活セミナー〈埼玉県・円通寺〉
4月に開催された第2回セミナーに引き続き、第3回終活セミナーの講師にりすシステム代表・杉山歩が招かれ、「人生のラストプランニング~誰に最期を託しますか~」をテーマに講演いたしました。「終活」に際し、まずは何を考え、どのように決めていけばいいのか、お墓のこと、相続のこと、身元引受保証人のことなどについてお話し、みなさんメモを取るなど熱心にお聴きいただきました。今回はセミナー終了後、国の重要文化財に指定された「遠山記念館」見学ツアーが企画され、学芸員さんの説明で邸内を一回り。邸内見学後、隣接する美術館へ足を延ばし、展示されていた日本・中国・中近東・中南米の陶磁器や土偶を鑑賞しました。
盂蘭盆施餓鬼法要〈東京都豊島区・すがも平和霊苑〉
りすシステムと縁の深いすがも平和霊苑では、6月29日から7月1日にかけ故人を偲び施餓鬼法要が執り行われました。梅雨明けと重なり例年以上の暑さとなった本年は、計8回の法要で約950名のご参列をいただきました。みなさまに「地球に恩返しの森」で育った小麦粉で作った「大分名物団子汁」を召し上がっていただきました。
第2回終活セミナー〈埼玉県・円通寺〉
埼玉県にある円通寺で開催された終活セミナーに招かれ、「死後まで不安を残さない終活」のテーマで、りすシステム代表の杉山がお話させていただきました。会場は敷地内の地蔵堂。80名近くの方々にお集まりいただき、みなさん真剣に耳を傾ける中、あっという間の1時間が過ぎました。
しいたけ収穫祭〈千葉県・吉四六村〉
「皆さんにコマ打ちをしていただいたホダ木に、春子のしいたけがたくさん出て来ました。収穫にお出で下さい!」との吉四六村(千葉県富津市)の松島如戒村長からのご案内で、しいたけの収穫祭に行ってまいりました。九段下を貸切バスで出発しお昼前に到着。「うわぁ、しいたけがたくさん」「ホダ木の裏側に隠れてる!見て!」と、楽しく収穫した後はお食事会です。採れたてのしいたけを焼いたり、お鍋に入れて早速いただきましたが、新鮮でとても美味しかったです!皆さんに、しいたけ、ラディッシュ、ミントなどたくさんお持ち帰りいただきました。また5月にコマ打ちを行いますので、こちらもお待ちしています。
りすシステム代表の杉山が講演いたしました〈大分県大分市〉
〈大分親なきあと問題研究会〉主催によるオープンセミナーで、りすシステム代表 杉山歩が講演いたしました。テーマは「親なきあとを託す『契約家族』という考え方」。社会的に関心の高いテーマということもあり、会場の大分県総合社会福祉会館にはたくさんの方にお集まりいただきました。