イベントレポート
イベントのレポートについて
全国の支部でおこなわれている、各種イベントの様子をご紹介します。
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新年会〈日本料理 しゃぶ禅〉
今年の会場も、日本料理しゃぶ禅昭和通大名店です。締切までに、3組のご夫婦を含め25名ほどの参加申込がありましたが、当日は流行中のインフルエンザに感染された方や体調不良の方のキャンセルがあり19名。新聞社の記者さん、りすシステム代表・杉山、生前契約スーパーバイザー・森、そして支部スタッフ3名の総勢25名で、各々好みのワインやビール、ソフトドリンクを片手に、利用者の今村浩之様の音頭で乾杯。日本料理に舌鼓を打ちました。1月のメニューには、おせちや博多雑煮も加わります。皆さん、日本酒やワイン、ビール、焼酎などを酌み交わしながら歓談。最後のデザートまで概ね3時間。記念撮影の後は、スタッフからの心ばかりのお土産を手に、来年も元気にお会いしましょうとお開きになりました。
プチクリスマスパーティー〈中国支部事務所〉
12月24日クリスマスイブの日に、プチクリスマス会を開催しました。広島で約50年営業している老舗の喫茶店で、ママさんの手作り料理をいただきました。バランスの良い食事に「お料理の勉強になる」と、みなさん完食。食後にショコラケーキとコーヒーで、クリスマス気分を満喫。近況報告や来年の抱負、温泉に行く計画などで盛り上がりました。
忘年会〈すし波奈〉
本年の会場は仙台パルコ9階のすし波奈hanaです。皆さんで今年のニュースを振り返りながら、会話が弾みました。大きなクリスマスツリーの前で、記念撮影しました!
秋の例会〈奈良・東大寺〉
歴史ある老舗の奈良ホテルでのランチ会、賑やかに会食の後、秋の奈良公園で鹿を身近に感じながら東大寺まで散策、ゆったりと流れる秋のひとときを楽しみました。
秋の植物観察会(もやいの会11月例会)〈夢の島熱帯植物館〉
本年の植物観察会は、東京都江東区の夢の島熱帯植物館を訪れました。新木場駅に集合後、秋晴れの気持ち良い風をうけながら、お散歩気分で徒歩15分、一路植物館を目ざします。例年通り、谷本丈夫先生(宇都宮大学名誉教授 牧野植物同好会会長)にご案内いただきました。『〈夢の島熱帯植物館30周年特別展〉~東京にもある亜熱帯の世界~小笠原諸島&水草水槽展』が開催中で、小笠原諸島の植物調査から戻ったばかりという谷本先生から、小笠原の気候・土壌や歴史などについて、ユーモアを交え楽しくお話いただきました。
亜熱帯の気候、アマゾンのような大温室内を散策後、館内のカフェでお茶会。南国のマンゴージュースが絶品でした!
秋の例会〈岡山後楽園・大菊花展〉
今まで中国支部では、広島を中心とした例会が多く、岡山の利用者さんとの交流も深めたいという想いから、今年の秋の例会は岡山で開催しようと企画しました。開催日の11月4日日曜日は晴天に恵まれ、岡山県在住の方が7名、広島県在住の方が4名、スタッフを合わせると15名が集まりました。
11時30分に岡山プラザホテルのレストラン「彩」で食事。和洋中と好みのメニューをチョイスし、お互いの近況報告や気になることなどを話し合いました。初めての方が多いのですが、和気あいあいと和やかな雰囲気での会食でした。14時30分からは後楽園内の散策。午前中、現地に早めに着いた方は先に後楽園へ入り、丹頂鶴の放鳥などを観てきた方もいらっしゃいましたが、「みんなと後楽園散策するのも楽しそう」と、2度目の来園をして園内を案内してくださいました。
秋空にそよぐススキの穂や沢の池を彩る萩の花や紅葉の美しさに心を癒されました。ちょうど岡山城では菊花大会が開かれていて、広い園内を散策後は岡山城まで歩きました。
「1万歩以上は歩いたと思います。みんながいたから歩けた!」と、汗をぬぐう方。晴れ晴れとした笑顔を向けてくださる方々。「今度は春の例会にまた会いましょう」と、約束をして自由解散しました。
日本水彩展・地方巡回展 熊本展 鑑賞会〈熊本県立美術館〉
台風25号の影響が危ぶまれましたが、今日は台風一過、少々汗ばむくらいの好天に恵まれました。
九州支部大分支部の参加者は、熊本城近くの城彩苑で昼食後、県立美術館へ。福井先生の丁寧かつユーモアたっぷりのご案内で、絵画の観賞の仕方に深みを増すことができました。色の濃淡、配置、光の明暗など、立ち位置で違ってくることを教えていただきました。また、実際に描かれた先生方もご紹介下さり、作品に対する思いなどを生で聴くことも出来ました。
お茶会の後は、福井先生の即興での水彩画を真近で見せていただき、また、リクエストにも応えて下さいました。ジャンケン大会で盛り上がり、参加者全員に、福井先生からたくさんのプレゼントもいただきました。みなさん満面の笑み!また来年も開催されることを楽しみに、お開きとなりました。
秋の例会〈八木山ベニーランド・芋煮会〉
八木山ベニーランドにて秋の例会「芋煮会」
当日は、天候に恵まれ快晴。木々の間から差し込む日差しが温かく、秋の風が心地よい絶好の芋煮日和でした。薪に火をつけるところから始まり、20人前くらいの芋煮が一度に作れるくらいの大鍋で食材(里芋、豚肉、ネギ、玉こん、白菜、豆腐、しめじ、根菜類)を煮込んでいきます。豚肉と野菜の旨味が溶け込んだ味噌ベース芋煮鍋、里芋は大きめで柔らかく、玉こんは程よく味が染み込み、皆さんおかわりするほどで、最期はうどんを入れて締めの一品。とても美味しくいただきました。
*芋煮会(いもにかい)とは、日本の主に青森県を除く東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事のことです。
地域によって食材や味のベースは変わりますが、宮城県(仙台)のいも煮は味噌ベースで豚肉が入ります。
日本水彩展・地方巡回展 松山展 鑑賞会〈愛媛県美術館〉
日本水彩展が9月9日日曜日、愛媛県美術館で開催されました。当日は大雨警報が出ており、悪天候の中、1名の方が参加してくださいました。
近くにいらしたお客様が寄ってこられて、大勢で観て回ることに。地元の作家の方には丁寧にアドバイスをする福井先生。うんうんと頷いたり、絵に近寄ってみて感心したり、楽しくて為になる水彩画展でした。
本来でしたら、鑑賞が終わったら茶話会を開催していましたが、大雨がさらにひどくなる様子でしたので、茶話会を中止して家路につくことにしました。天候には恵まれませんでしたが、とても有意義な展覧会でした。
日本水彩展・地方巡回展 広島展 鑑賞会〈福屋八丁堀本店〉
本年の鑑賞会は、7月の大雨被害と猛暑の影響で参加できなかった方もいらっしゃいましたが、4名の利用者さんにお運びいただきました。福井先生の解説でじっくりと絵画を鑑賞した後は、近くの喫茶店でのお茶会です。先生には水彩画の魅力と技法について、実際に画を描きながらお話しいただき、その見事な筆さばきに皆さん興味津々のご様子。参加者お一人おひとりに福井先生からお洒落な額と絵のプレゼントがあり、みなさんの貴重な今夏の思い出となりました。