生前契約のしくみ
生前契約の仕組みは?
りすシステムでは、2つのNPO(NPOりすシステムとNPO日本生前契約等決済機構)が役割分担して、お互いが平等な関係で、お互いの運営のあり方や将来のビジョン について、相互協力と同時に監視をしています。(互恵平等と相互監視)
<相互の役割について>
- NPOりすシステム
- 利用者との間で、肝心なことは公正証書による契約で引受けています。(任意後見・生前契約受託機関)
- NPO日本生前契約等決済機構
- 利用者とりすシステムの間で約束した仕事が、確実に実行されているか否かのチェックをします。
仕事がちゃんと出来ていれば、その代金の支払いをします。 病んだとき、ケガなどで災難に遭ったとき、死んだときなど、本人に代わって支払いをするためのお金を預かります。(預託金の管理、運用)
死後に遺言で決めてあることを実行します。(遺言執行)